体の内部のマッサージ【胃のマッサージ】
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現代日本人は、様々な種類の食事を摂るようになり、食事内容の多様化によって消化器官は常にオーバーワークにより疲れている状態に陥っています。
今日の日本では、世界各地の美味しい料理が気軽に食べられるようになりましたが、それによって消化器は常に食物を消化、吸収しなければならず、胃腸が疲れることによって体に様々な悪影響を受けてしまっているのです。

一昔前の日本人の食事と言えば、ご飯にみそ汁、漬け物、佃煮や海草類、季節の野菜や魚、干物、納豆、豆腐が食卓に並び、日本人の体に合う和食が毎日食べられていました。この30年ほどで、日本人の食生活は大きく変わりましたが、日本人の消化器官は、海外の多種多様な食事を消化吸収するのに適したものに変わっていません。

今後、日本で生まれてくる子どもたちの消化器は進化していく可能性が見込まれますが、現在、日本に生きている日本人の胃腸は、世界各国の美味しい料理を上手く消化吸収できるように適応していないため、ごちそうを連日食べていると、自分が思っている以上にハードな仕事を課していることになってしまうのです。

また、近年多く食べられているファストフードやインスタント食品、調理から時間の経った揚げ物、就寝直前の食事、冷たいもの、食べ放題などで大量に食べること、早食いや過度のストレスなども胃腸にとっては非常に大きな負担がかかります。

その結果、胃もたれや胃酸過多、ガス溜まり、腹痛、便秘、下痢などの消化器系のトラブルを抱えてしまう人も少なくありません。また、消化器トラブルは、肩こりや背中の痛みなどを引き起こす原因にもなってしまうのです。

これらの消化器のトラブルを解消するには、体の内部をマッサージしてあげることが有効です。胃は、ヘソの左斜め上の体の内部にあるため、寝たまま、もしくは椅子などに座って行いましょう。

ヘソの左斜め上か、胃の位置に左右どちらかの指全体をやわらかく当てます。そして、指を胃に当てた状態でゆっくり上下に動かし、少しずつずらして胃全体をマッサージしていきます。痛い部分は特に念入りに優しくマッサージし、1分ほどマッサージすることで、体の内部から楽になります。

このマッサージは、肩こりや腰痛改善マッサージのように、長時間やればやるほど効果が出るというものではなく、気持ちが良いと感じるくらいの強さで、毎日行うことが効果的です。就寝前に行うと、胃痛や便秘などの消化器系のトラブルを改善することが望めます。

 

 

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