胃の疲れをとってあげることも

東洋医学の知恵を活用してマッサージをすれば、胃の疲れを癒やすツボを刺激することもできます。マッサージをすれば筋肉のこりを和らげて、血行をよくすることができますが、効果はそれだけではないのです。東洋医学の考えでは、ツボを刺激することによって内蔵への連絡経路を刺激できるということになります。不規則な食生活を長くしていれば、胃の調子は次第に悪化していきます。一過性の胃痛で終わる程度ならよいのですが、あまりに不規則な生活を続けていれば胃の疲れが慢性化してしまうのです。

胃の調子を整えるために、マッサージを受けることは極めて有効な手段です。健胃効果のある生薬を取り入れつつも、ツボを刺激するマッサージもすることは、まさに日本の漢方医学の真髄であります。芳香性健胃効果のある小荳蒄や生姜などを使ったカレーを食べて、さらに胃に作用するツボを刺激するマッサージを受ければ効果は絶大なものになります。減退していた食欲も劇的に増進して、胃の疲れが嘘のようになくなります。

内蔵をケアするためにも、マッサージは定期的にしてもらうことが大切です。毎日というわけにはいかないのが普通ですが、月に数回は施術を受けることで効果を持続させられます。温泉へ行ったついでにマッサージをしてもらうこともおすすめです。ツボのことをよく知るためには、専用の本で勉強することがよいのです。胃に作用するツボの場所を知っていれば、必要なときにはすぐに自分の指で刺激することもできます。

マッサージという言葉は、近代になって西洋からもたらされたものです。日本では昔は按摩という言葉で呼ばれていました。内蔵の不調で悩む人が頼る手段として、昔から重宝されてきた技術です。ツボを刺激して体調を整える習慣は、古代中国の時代から受け継がれてきたものです。日本の漢方医学の世界にも取り入れられて独自の発展もしてきました。胃の疲れを癒やすことができるのは西洋医学だけでなく、東洋医学の知恵によっても同様の効果が得られるのです。

LEAVE A COMMENT

theme by teslathemes